二段落としの笑いの方程式
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笑い=安心感(価値)+意味―ワザとらしさ(冗長)
□価値とは、ボケ役(自分)の言動に観客が抱く感情の事。
□意味とは、ボケ役(自分)の言動の事。
□冗長とは、ボケ役(自分)の言動に観客が抱く疑問の事。
※価値のプラスとマイナスは、必ず逆転させなければならない。
※意味のベクトル(方向)は、必ず逆転させなければならない。
※場合によっては冗長は除かなくても良い。しかし、その場合、笑いの純度は低くなる。
※二段落としの場合、観客にボケ役(自分)が取る言動を予測させなければならない。
その予測を確実なものにするには、観客に十分な情報量を与える事が必要である。
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