二段落とし（言葉・洒落）
2005年 22 暴漢に警官逃走
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自分：こないだ、小泉首相が警官たちを批判した事件があったって本当？
相方：ありましたね！
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自分：何で小泉首相は警官たちを批判したんですか？
相方：警官が逃走したからです！
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自分：何で批判されるんですか！？とても勇敢な警官たちじゃないですか！
相方：はぁ！？
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自分：闘争したんでしょ！？
相方：違うよ！逃げたんだよ！
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解説：「言葉・洒落」とは、同音異義語を用いた笑いの取り方です。
上記のネタでは、「闘争」と「逃走」を掛けています。なぜ、上記のネタ
が面白いのかと言うと、「闘争」と「逃走」と言う言葉は、価値も
意味も正反対の言葉だからです。そして、それが同音異義語の為に、
冗長も完全に取り除く事が出来ています。よって、非常に純度の高い笑いが得られるのです。
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各変数の値
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価値：闘争（プラス）⇒逃走（マイナス）
意味：闘争⇔逃走
冗長：同音異義語
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二段落とし（視覚・洒落）
2009年 19 自殺
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自分：．．．。
相方：皆さん！最近、自殺をする人が多いですね！
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自分：そうですね！
相方：なんと、日本では、年間３万人以上の人が自殺をしているんです！
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自分：私もこないだ、偶然、橋の上から飛び降りる人を見ました！
相方：えっ！それは飛び降り自殺！
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自分：でも、良く見たらバンジージャンプでした。
相方：なんだよ！自殺じゃなくて遊びかよ！
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解説：「視覚・洒落」とは、視覚による見間違いの事です。又、「視覚・洒落」の笑いの取り方は、
「言葉・洒落」と全く同じです。
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各変数の値
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価値：飛び降り自殺（マイナス）⇒バンジージャンプ（プラス）
意味：自殺⇔遊び
冗長：見間違い
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