二段落とし(言葉・慣用句)
2005年 124 暇
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自分:暇だね~。
相方:そうだね~。
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自分:何か面白い事ないかな。
相方:う~ん。
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自分:しょうがないから街にでも出ようか!?
相方:うん!ガールハントでもしよう!
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自分:いいね!ちょっと猟銃買ってくる!
相方:おい!ちょっと待て!お巡りさーん!
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解説:「言葉・慣用句」とは、文字通り「慣用句」を用いた笑いの取り方です。
その笑いの取り方は、「言葉・洒落」と全く同じと言ってもいいでしょう。
上記のネタの場合、観客は「ガールハント」と聞いて、慣用句が持つ通常の意味をイメージします。
そこで、ボケ役(自分)に、慣用句の額面通りの残酷な事をさせてやるのです。よって、「ガールハント」の
価値と意味が逆転して、非常に純度の高い笑いが得られるのです。
又、冗長を取り除く変数の値は、もちろん「慣用句」です。
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各変数の値
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価値:ガールハント(プラス)⇒ガールハント(マイナス)
意味:楽しい事⇔楽しくない事
冗長:慣用句
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