二段落とし（言葉・特殊）
2008年 95 ダイエット
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自分：お前、最近ダイエットしてるらしいから、食べたらやせるリンゴをあげるよ！
相方：マジで！？有り難う！早速食べてみるよ！
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自分：どう！？
相方：全然変わらないなぁ．．．。
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自分：そんな事ないだろ！ちゃんとやせてるじゃないか！
相方：どこがだよ！全然やせてないよ！
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自分：馬鹿野郎！そのリンゴを良く見ろ！お前がかじったからやせたじゃないか！
相方：．．．。
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解説：「言葉・特殊」とは、言葉の構造の弱点を利用した笑いの取り方です。
言葉とは、単語を一本の文章に並べたものです。しかし、自然界に起こる事象の全てを、
文章と言う単語の羅列で表現すると言う事は、ハッキリ言って不可能です。
従って、言葉には必ず構造的弱点が存在します。
その言葉の構造の弱点を狙って笑いを取るのが「言葉・特殊」です。
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各変数の値
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情報：「食べたらやせるリンゴをあげるよ！」
価値：自分がやせる（プラス）⇒リンゴがやせる（ゼロ）
意味：やせる⇔やせない
冗長：言葉の構造の弱点
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※このネタの場合、価値の値は「プラス⇒ゼロ」と変化しますが、「プラス⇒マイナス」と変化させた方が、
より大きな笑いを得られます。
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二段落とし（視覚・特殊）
2005年 150 超能力
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自分：実は俺、透視能力があるんだよ！
相方：ウソつくなよ！
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自分：ホントだって！
相方：じゃぁ、箱の中の物を透視出来るのかよ！？
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自分：そんなの楽勝だよ！
相方：マジで！？
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自分：ガラスの箱ならね。
相方：馬鹿野郎！そんなの誰でも出来るだろ！どこが透視能力なんだよ！
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解説：「視覚・特殊」とは、視覚の弱点を利用した笑いの取り方です。
視覚には、不可視、見間違い、透明、空間の連続の予測、図と地の判別、
群化、錯覚、等多くの弱点があります。
その視覚の様々な弱点を狙って笑いを取るのが「視覚・特殊」です。
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各変数の値
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価値：透視能力がある（プラス）⇒透視能力がない（ゼロ）
意味：透視能力がある⇔透視能力がない
冗長：透明
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※このネタの場合、価値の値は「プラス⇒ゼロ」と変化しますが、「プラス⇒マイナス」と変化させた方が、
より大きな笑いを得られます。
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